Varient

■ バリアントの種類

① バリアント
バリアントとかレポートバリアントとか呼ばれるもの。基本的に移送しない。(ちなみに移送依頼オブジェクトはLIMU VARX)
設定はTrCD:SE38などのABAPエディタから実施。
② システムバリアント
名称”CUS&”から始まるバリアント。(“SAP&”はSAP標準のシステムバリアント)
登録したユーザ(または最終変更したユーザ)のみ修正できる
(バリアント保護が自動的に有効になる)
プログラムを初回で移送したとき、一緒に移送される
(もちろん、個別で移送もOK。LIMU VARIでオブジェクトを指定する)
設定はTrCD:SE38などのABAPエディタから実施。

■ バリアント変数

テーブル:TVARVやTVARVCにて設定する。
■ 関連テーブル
TVARV:    選択基準での変数テーブル~クライアント非依存 (4.6Cあたりまで)
TVARVC:    バリアント変数テーブル (クライアント固有)    クライアント依存

■ 関連トランザクション
STVARV
選択変数更新 (TVARV)
テーブル:TVARVを更新
STVARV
クライアント ‘000’ で TVARVC を更新
テーブル:TVARVCを更新。クライアントは000専用。CL:000はクライアント関係なしに設定するときに使用。

紹介 xintenchi
SAP MM, SD Consultant

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